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 クラシカルはダルい? 

The 2019 Croatia Grand Chess Tour
おもしろいですね

第4ラウンド
Carlsen - Mamedyarov


54手目でスリーフォールド レピティションでしたが
そのまま続けて
59手で黒のナイトだけになって
ドローです

なんで54手目でドローにしなかったのでしょうかね
白黒お互いに持ち時間がほとんどなく
確実に駒の取り合いでのドローだとわかっていたからそのまま続けたのでしょうかね

それはそうと
たまたまかもしれませんが
ChessNewsってサイトとChess.comで似たような記事がありました
GCT Zagreb: Six draws, most exciting

Do We Still Need Classical Chess?

クラシカルって持ち時間のゲームはドローが多すぎるけど
必要なのか?ってことです

こないだ行われていた
Altibox Norway Chessでは
毎ラウンドごとにアルマゲドンをして
毎ラウンドごとに勝敗を必ずつけていました

確かに全ゲームがドローだったりすると
見ていてガッカリします
チケットを買って見に行ってそれだとかなりのガッカリでしょう

でもドローでも面白いゲームはあります
今回のCarlsen - Mamedyarovも面白いと思いますね

それに
チェスの面白さと言うか
ボードゲームの面白さって考えることだと思うんですよね

それなので
優劣をつけるのは良くないかもしれませんが
クラシカルこそもっとも格が高いように思います

ブリッツとかも面白いですが
ブレットだと格闘ゲームに近いように感じます

やっぱり考えることこそボードゲームのそしてチェスの醍醐味だと思うので
クラシカルが無くなると
面白さが半減だと思いますね

それでも
寝不足になってまでして見て全部ドローだと
寝ればよかったって気にはなります
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